サンフランシスコ北部、マリンカウンティで見た海上生活。
マリンカウンティでは、こんな暮らしが普通にあって驚き。
オーガニックにこだわる、変わった街といわれるポートランド。
訪問前にいろいろ調べてみて、特に興味深かったのは、2011年に放映されていた「ポートランディア」というコメディドラマの内容です。レストランのメニューにある鶏料理の鶏の育て方までしつこくウェイトレスに聞き、農場まで見に行ったり、交差点内入った2台の車が、お互いに譲り合って日が暮れたりなど、90年代感覚のいきすぎたポートランドの人たちを揶揄している内容で、すごいなと思っていたのですが、実際は自然豊かな落ち着いた街でした。
そのポートランドで人気の2カ所。
スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ
ポートランドの老舗のサードウェイブコーヒーショップ。
観光客が必ず行くというカフェ。
エース・ホテル
ホテルの常識を壊されるシアトル発のクリエイターズホテル。
まるでブルックリンのアパートにいる感覚。
人気です。
ポートランドから車で3時間のシアトルへ。
シアトルには、スターバックスの1号店がありますが、そのスターバックスが独自のサードウェイブをめざした旗艦店、スターバックス・リザーブ。
コンセプトは「チャーリーとチョコレート工場」ということですごい内装!
昨年の夏にバンコクを訪れ、日本食レストランの多さに驚き、先日再度訪問。
なにより、真冬から真夏を体験できることが嬉しく「夏を追いかける」暮らしを少しでもとプーケット泊。世界中から海と夏を求めて来た旅行者で熱気を感じるプーケットは「夏を追いかける(エンドレスサマー)」暮らしの候補になりました。
昔々訪れたバンコクでは「ABロード」で安チケットを買い、「地球の歩き方」で安ホテルと食堂を探しましたが、今では「エクスペディア」でタイ国内便の最安チケットを買い、「Booking.com」でホテルを予約し、「Googleマップ」レンタバイクの道案内と食堂を探しています。旅の定番がネットに変わった理由は「探す」と「選ぶ」の便利さ。「選ぶ」のはレビューを参考にしました。こちらで調べられないときは「Skype」で日本に電話。「Skypeクレジット」で相手の携帯に電話できるのはとても便利でした。
とても便利なネットも、繋がらないとものすごく苦労するということも今回経験。
特にグローバルWi-Fiの3日間で400MB以上になると通信量が制限されるのは辛かった。
ネット依存旅行には安定した通信確保が必至です。
徳之島に観光客を誘致する、6次産業化で特産品を開発する、全国に島の物産を販売するという3つの目的で産官プロジェクトが進んでいます。
闘牛や選挙のイメージが強く、旅費も高い徳之島の魅力は何かをみんなで話し合い、
観光地が無く、誰も行ったことが無い島であることが、他には無い魅力を創っていると考えました。徳之島の魅力は、そこで過ごす時間なんだと。
島の生活をまのあたりにする非日常の旅が徳之島らしいと。
ということで観光ポータルサイトのコンセプトは「島生活」
キャッチコピーは「遠くの島、徳之島。」で進めています。
島旅のサードウェイブは、徳之島から。
という風になればいいのですが・・・。
新オフィスになった自然電力。
なんとワンフロアで100坪。
以前の3倍の広さになったそうです。
ナチュラルにデザインされたオフィスですが、オフィスだけではなく、スタッフの方たちもとってもナチュラルな雰囲気で、自然電力の新しさを感じました。
案内していただいた、広報の佐藤さんと芝田さん。
お二人とも、とてもナチュラルでした。
ビッグサイトで開催された『スマートエネルギーWeek 2014』のWIND EXPOゾーンに出展した自然電力株式会社を訪ねました。自然電力は自然体でとても志の高いベンチャーです。経営陣やスタッフの方たちが若く自由な雰囲気を持っていて、サーフィンがしたいから自然なエネルギーを促進したいというように、ライフワークとして仕事に向かってる印象です。
その中で、広報担当の佐藤李子さん。サーフィンを愛していて種子島が大好きという、風のようにさわやかな方です。
この『スマートエネルギーWeek 2014』の規模には驚かされました。ビッグサイト全館使っての開催で、風力発電だけではなく、太陽光発電、スマートグリッド、太陽・燃料電池など、これからの自然エネルギーの多くが各国からも提供されています。
これだけの技術を集めた展示会を行うこと自体が素晴らしい。
自然電力グループの進んでいる道は、間違っていないと確信しました。
勝どきで行われた『太陽のマルシェ』の第1回。
日本最大級の都市型マルシェと銘打たれています。
感心したのは統一感。
テントもディスプレイも統一されていて、素敵でした。
都市型マルシェに関する日経トレンディの記事です。
スターバックス後の新しいカフェのスタイルって?
「サードウェイブ」と呼ばれるサンフランシスコのカフェを連休中にいくつか見てきました。そこで撮った写真です。
どこもインダストリアルな雰囲気の中に、クラフトっぽさを残していて、とても居心地のいい空間でした。
創業順に並べてみました。
「ブルーボトルコーヒー」
新世代カフェのきっかけを作ったお店。
「リチュアルコーヒールースターズ」
いち早くFree Wi-Fiを取り入れ、ギークの集まるカフェとして評判。
「フォーバレルコーヒー」
自転車屋をリノベーションしたワイルド感があふれたカフェ。
「サイトグラスコーヒー」
看板工場をリノベーションした、コーヒーファクトリーと呼びたいカフェ。
「フロント」
コーヒーソムリエがいる店と呼びたい、小さなカフェ。
番外編「Facebook」
畜産企業カミチクが、焼肉ビジネスフェアへ初出展。
コンセプトはカミチクビーフを使った加工品展開で、ブースタイトルは「ビーフキッチン」。池袋サンシャインシティでの2日間、カミチクブースは大盛況だったようです。「カミチクユッケ」はもちろん、「ビーフスープストック」や牛肉餃子の「ギューザ」がこれから全国に出回るかもしれません。
印刷通販のプリントネットが、オンデマンドプリントショップを初出店。場所は港区虎ノ門で、なんとキンコーズ日本上陸1号店のすぐそば。
最新のオンデマンド出力機を揃えたプリントショップなので、上質紙などは通常の印刷よりもキレイです。技術革新、ここまで来たかと感心しました。
あと、オーガニック関連で、青山の「デイルズフォード・オーガニック」へ。「デイルズフォード・オーガニック青山」は、イギリス発で日本初出店。明るくナチュラルな店内にカフェとショップが並んでいます。ちなみにパンを頼むと、オーガニックジャムが3種類ついてきました。びっくり。
「デイルズフォード・オーガニック青山」に行った日が日曜日だったので、目の前では「青山ファーマーズマーケット」を開催中。このファーマーズマーケットは、とってもおしゃれ。雰囲気はサンフランシスコのフェリープラザ・ファーマーズマーケットと似ていますが、青山の方がおしゃれ。出展の仕方も出店者も、とてもセンスがいいファーマーズマーケットでした。