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蔵前クラフト

サンフランシスコで人気のチョコーレートカフェ「ダンデライオン」が蔵前にオープンしました。「ダンデライオン」は、乳製品や添加物を一切使わすに、カカオ豆から直接チョコレートバーをつくる『Bean to Bar』をコンセプトにしたチョコレートファクトリーです。

蔵前を選んだ理由は、蔵前が「ダンデライオン」のあるミッション地区に似ているからだそう。

サンフランシスコのクラフトムーブメントを代表する「ダンデライオン」や「ブルーボトルコーヒー」が、蔵前や清澄白川を選ぶのは、この街に『クラフト文化』を受け入れる要素があるからかなと思います。

日本1号店を青山や原宿、六本木でもない、クラフトの街・蔵前や清澄白川に出店する感性、そこに常識にとらわれないサンフランシスコらしさをとても感じます。

 

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蔵前の「ダンデライオン」

 

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ミッションの「ダンデライオン」

 

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シドニー&メルボルンオーガニック

22年前、キャンプ道具一式をバックパックに詰め込み、半年間オーストラリアとニュージーランドを旅しました。その時の旅の起点がシドニー。
バックパッカーが車を売り買いするマーケットがあるという情報を得て、スイス人から車を購入、ゴールドコーストやケアンズがある東海岸をキャンプしながらまわりましたが、その当時からどんな小さな町に行っても自然食品店やジュースバー、サラダバーがあり、オーガニックに関してはとても先進的でした。

その時代からどう変化したのか。
シドニーとメルボルンのオーガニック店を何店かまわりました。 

 

シドニー ボンダイビーチ「アースフードストア」

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シドニー サリーヒルズ「アバウトライフ」

 

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メルボルン サウスバンク「ブロードビーン」

 

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メルボルン サウスメルボルン「パッションフード」

 

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感想

他の国と同じように、オーストラリアのオーガニック店も、昔ながらの手づくり感のある自然食品店と店舗デザインに力を入れている新しいオーガニックショップに2極化されています。ただ、オーガニック先進国といわれるオーストラリアに、アメリカの「ホールフーズ」や「トレーダー・ジョーズ」のようなチェーン店化している大型のオーガニック・スーパーマーケットはなく、それが意外でした。
「オーガニック」を謳っているカフェやマーケットは、とても多かったのですが。

それにしても、オーストラリアの物価は高い・・・。
はじめてシドニーを訪れてから、オーストラリアには毎年行っていましたが、いつのまにか物価が高くなったために足が遠のいていました。今回久しぶりに訪れて、また一層高くなった物価に驚きました。
これからの日本は、オーガニックプロダクツを、輸入ではなく輸出する時代なのかも知れません。

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台北オーガニック

鹿児島空港から台北経由でシドニーへ。
鹿児島発のアジアバウンドです。

台北でのオーガニックは、台北市中心にある「天和鮮物」。
台湾最大のオーガニック店だそうです。

特徴的なのが、多彩なイートイン。
天然酵母のパンのイートインがあり、
ヘルシーなジュースバーがあり、
日本食(寿司・丼)の食事カウンターがあり、
地下には鍋を主体とした直営レストランまでありました。

店内はとてもデザインにこだわっていて
オーガニックの進化形を感じます。

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次の自然食

鹿児島市の老舗料亭「山映」の若女将、新村友季子さんが代官山の新しいカフェのメニューをプロデュースされたということで行ってみました。
おばんざいや卵かけご飯セットなどの和食が並ぶなか、プロテインプレートというメニューを発見。これをオーダー。

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食べて感動しました。
自然で優しく、新しい。
和食の基本があると、アスリート食も新しいアプローチを創造できるのかと感銘。
同時にこのメニューは、健康意識の高いカリフォルニアでも人気になりそうと想像。

 

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次の自然食ともいえるプロテインプレートが体験できるのは、代官山のFLUX CAFEです。東京都渋谷区猿楽町3-7 代官山木下ビル

 

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エコプロダクツ展

12月10日からビッグサイトで開催されたエコプロダクツ展。
各メーカーがCSRへの取り組みを大々的にアピールする場であり、
子どもたちが環境学習する場でもあるといった内容で、とても盛況でした。


その中で注目を集めていたのが、ごみをエネルギーとして走るバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン。衣料品からバイオエタノールを生産する技術を使用して、実際に走るデロリアンを作ったと大きな話題になっていたため、かなりの人気でした。

 

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ちなみに、このデロリアンを製作した日本環境設計代表の岩元美智彦さんは、鹿児島出身で、僕と同じ高校だそうです。

 

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で、この広い会場の中で、もっとも熱心に見たのは「グリーンストアーズ」
エコ、オーガニックにこだわった食品や雑貨のマーケットです。
過去最大規模の展開という触れ込みでしたが、意外とこじんまり・・・。
名だたる企業のブースの中で、片隅に追いやられている感じがありました。
でも、出展者は熱かったです。

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仕事と野音

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仕事の合間に、歩いて豊洲野音へ。

http://toyosuyaon.tokyo/201510/

都市型野外フェスが普通に開催される非日常が、湾岸にはあります。

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湾岸が街に

東か西で語られることの多い東京で、南東に新しい街が生まれています。晴海大橋を渡った湾岸。今まで何もなかったこの地域の開発は、二子玉川ライズなどの市街地再開発と違い、まわりすべてが広大です。三井不動産の湾岸開発、WANGAN ACTIONでは「湾岸が街になってゆく」がキャッチコピーになっています。

 

 

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アジアバウンド

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タイ、サメット島へ。
福岡からバンコクへのLCCセール航空運賃、燃サ・諸経費もすべて込みで、往復16,850円。

 

鹿児島からもソウル、香港、上海、台北の4路線が飛んでいます。
すべてアジア。
ソウルへの直行便は大韓航空。 11月の往復が35,220円

上海への直行便は中国東方航空。 11月の往復が79.730円。
台北への直行便はチャイナエアライン。 11月の往復が30,790円。
香港への直行便は香港航空。 11月の往復が46,629円。

 

これだけを探すのに、とても苦労します。
4航空会社ともLCCではなくレガシーなので、スカイスキャナーで探した方が安かったり、サイトでの最安値検索がとても不便だったり。

 

もっともっと鹿児島発アジアが、わかりやすく身近に安くなってほしい。
アジア4都市だけではなく、たとえばソウル経由で他アジアやヨーロッパ、北米へバウンドするような旅だと、成田や関空に行く必要もなくなるので、地方の不便さが軽減される気がします。
『鹿児島発アジアバウンド』という考え、定着しないかな。

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ブランド清澄白河

カフェの街と言われている清澄白河。
ブルーボトルコーヒーは、いまだに行列です。


最近もブリジェラというブリオッシュにジェラートを挟んだイタリア名物のカフェ&スイーツ店がオープンして話題を呼んでいます。

 

ブルーボトルコーヒー、アライズコーヒーロースターズ、ブリジェラ、オールプレスエスプレッソの有名な4店舗だけでも300mも離れていません。
近くに東京都現代美術館があり、アートのイメージが強いとはいえ、下町の住宅地の清澄白河に個性的なカフェが数多く出店するのはとても不思議。

 

ただ、清澄白河や豊洲のある江東区は、ここ10年で10万人以上住民が増えているそうです。
居住している人が多い地域に出店するメリットは大きいのかも知れません。
実際ブリジェラには、近隣に住んでいそうな子ども連れのお母さんたちが多く来店していました。

 

今の清澄白河の良いイメージを考えると、ギャラリーやカフェは、街のブランドづくりに大きな役割を持っていると思います。
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アプリ依存

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ビッグサイト全ホールで開催されたJapan IT Week。
その中の情報セキュリティEXPOに、南日本情報処理センターがマイナンバー漏洩対策ソフト「SecureSeed Plus」で出展。
情報セキュリティEXPOに出展している100社ほどの会社のほとんどが、マイナンバー対策を掲げているという状況でした。開発各社、違いを説明するのも大変だけど、選ぶ企業の方も大変だなと感じます。

 

同時開催のWebモバイルマーケティングEXPOやスマートフォン&モバイルEXPOは、各社多様な展開で、こちらは新しい市場を創るのが大変という感じです。

 

都内の移動にタイムズカープラスとカレコの2社のカーシェアリングを利用していますが、カレコは予約した車の解錠・施錠がスマートフォンアプリでできるのに少しびっくり。スマートフォンアプリの開発って、こんなこともできるんだ・・・。
ネット依存の次は、アプリ依存に進んでいます。

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