鹿児島空港から台北経由でシドニーへ。
鹿児島発のアジアバウンドです。
台北でのオーガニックは、台北市中心にある「天和鮮物」。
台湾最大のオーガニック店だそうです。
特徴的なのが、多彩なイートイン。
天然酵母のパンのイートインがあり、
ヘルシーなジュースバーがあり、
日本食(寿司・丼)の食事カウンターがあり、
地下には鍋を主体とした直営レストランまでありました。
店内はとてもデザインにこだわっていて
オーガニックの進化形を感じます。
鹿児島空港から台北経由でシドニーへ。
鹿児島発のアジアバウンドです。
台北でのオーガニックは、台北市中心にある「天和鮮物」。
台湾最大のオーガニック店だそうです。
特徴的なのが、多彩なイートイン。
天然酵母のパンのイートインがあり、
ヘルシーなジュースバーがあり、
日本食(寿司・丼)の食事カウンターがあり、
地下には鍋を主体とした直営レストランまでありました。
店内はとてもデザインにこだわっていて
オーガニックの進化形を感じます。
鹿児島市の老舗料亭「山映」の若女将、新村友季子さんが代官山の新しいカフェのメニューをプロデュースされたということで行ってみました。
おばんざいや卵かけご飯セットなどの和食が並ぶなか、プロテインプレートというメニューを発見。これをオーダー。
食べて感動しました。
自然で優しく、新しい。
和食の基本があると、アスリート食も新しいアプローチを創造できるのかと感銘。
同時にこのメニューは、健康意識の高いカリフォルニアでも人気になりそうと想像。
次の自然食ともいえるプロテインプレートが体験できるのは、代官山のFLUX CAFEです。東京都渋谷区猿楽町3-7 代官山木下ビル
12月10日からビッグサイトで開催されたエコプロダクツ展。
各メーカーがCSRへの取り組みを大々的にアピールする場であり、
子どもたちが環境学習する場でもあるといった内容で、とても盛況でした。
その中で注目を集めていたのが、ごみをエネルギーとして走るバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン。衣料品からバイオエタノールを生産する技術を使用して、実際に走るデロリアンを作ったと大きな話題になっていたため、かなりの人気でした。
ちなみに、このデロリアンを製作した日本環境設計代表の岩元美智彦さんは、鹿児島出身で、僕と同じ高校だそうです。
で、この広い会場の中で、もっとも熱心に見たのは「グリーンストアーズ」
エコ、オーガニックにこだわった食品や雑貨のマーケットです。
過去最大規模の展開という触れ込みでしたが、意外とこじんまり・・・。
名だたる企業のブースの中で、片隅に追いやられている感じがありました。
でも、出展者は熱かったです。
東か西で語られることの多い東京で、南東に新しい街が生まれています。晴海大橋を渡った湾岸。今まで何もなかったこの地域の開発は、二子玉川ライズなどの市街地再開発と違い、まわりすべてが広大です。三井不動産の湾岸開発、WANGAN ACTIONでは「湾岸が街になってゆく」がキャッチコピーになっています。
タイ、サメット島へ。
福岡からバンコクへのLCCセール航空運賃、燃サ・諸経費もすべて込みで、往復16,850円。
鹿児島からもソウル、香港、上海、台北の4路線が飛んでいます。
すべてアジア。
ソウルへの直行便は大韓航空。 11月の往復が35,220円
上海への直行便は中国東方航空。 11月の往復が79.730円。
台北への直行便はチャイナエアライン。 11月の往復が30,790円。
香港への直行便は香港航空。 11月の往復が46,629円。
これだけを探すのに、とても苦労します。
4航空会社ともLCCではなくレガシーなので、スカイスキャナーで探した方が安かったり、サイトでの最安値検索がとても不便だったり。
もっともっと鹿児島発アジアが、わかりやすく身近に安くなってほしい。
アジア4都市だけではなく、たとえばソウル経由で他アジアやヨーロッパ、北米へバウンドするような旅だと、成田や関空に行く必要もなくなるので、地方の不便さが軽減される気がします。
『鹿児島発アジアバウンド』という考え、定着しないかな。
カフェの街と言われている清澄白河。
ブルーボトルコーヒーは、いまだに行列です。
最近もブリジェラというブリオッシュにジェラートを挟んだイタリア名物のカフェ&スイーツ店がオープンして話題を呼んでいます。
ブルーボトルコーヒー、アライズコーヒーロースターズ、ブリジェラ、オールプレスエスプレッソの有名な4店舗だけでも300mも離れていません。
近くに東京都現代美術館があり、アートのイメージが強いとはいえ、下町の住宅地の清澄白河に個性的なカフェが数多く出店するのはとても不思議。
ただ、清澄白河や豊洲のある江東区は、ここ10年で10万人以上住民が増えているそうです。
居住している人が多い地域に出店するメリットは大きいのかも知れません。
実際ブリジェラには、近隣に住んでいそうな子ども連れのお母さんたちが多く来店していました。
今の清澄白河の良いイメージを考えると、ギャラリーやカフェは、街のブランドづくりに大きな役割を持っていると思います。
ビッグサイト全ホールで開催されたJapan IT Week。
その中の情報セキュリティEXPOに、南日本情報処理センターがマイナンバー漏洩対策ソフト「SecureSeed Plus」で出展。
情報セキュリティEXPOに出展している100社ほどの会社のほとんどが、マイナンバー対策を掲げているという状況でした。開発各社、違いを説明するのも大変だけど、選ぶ企業の方も大変だなと感じます。
同時開催のWebモバイルマーケティングEXPOやスマートフォン&モバイルEXPOは、各社多様な展開で、こちらは新しい市場を創るのが大変という感じです。
都内の移動にタイムズカープラスとカレコの2社のカーシェアリングを利用していますが、カレコは予約した車の解錠・施錠がスマートフォンアプリでできるのに少しびっくり。スマートフォンアプリの開発って、こんなこともできるんだ・・・。
ネット依存の次は、アプリ依存に進んでいます。
湾岸の晴海と豊洲の変化がめまぐるしい。
タワーマンションが群れで建っていく印象です。
特にゆりかもめ新豊洲駅近くは、新しい都市開発の実験場のような様相。
その中で驚いたのが豊洲西小学校。
ガラス張りの建築を見て、病院かなと思っていたら、なんと小学校。
小学校にこんな建築デザインがありなんだ、とカルチャーショックを受けました。
NHK Eテレのオイコノミア「東京進化?論」で、1ブロック先には1,000人近い生徒がいる豊洲小学校がありながら、豊洲の人口増に対応するために今年開校した小学校と放送されていました。
そのデザインが革新的ということで話題になっている成田第3ターミナル。
工場をリノベーションしたようなメリハリのあるローコストデザインを見て、空港ってこれでいいんだと、カルチャーショックを受けました。
待合ソファーやフードコートの椅子や机は、すべて無印良品が使われているということで、空間のシンプルさにますます拍車がかかっています。
エディブル・スクールヤード=食べられる校庭
今回のアメリカ西海岸訪問の目的が、この「食べられる校庭」を見学することでした。
学校の場所は、サンフランシスコ・バークレー。
学校名は、マーティン・ルーサー・キング公立中学校。
バークレーのオーガニックレストラン「シェ・パニース」のオーナーシェフ、アリス・ウォーターズさんが、20年前に通りかかったこの学校の荒廃した姿にショックを受け、生徒たちが校庭で有機野菜を育て、食べられるプロジェクトを立ち上げました。
生徒が野菜を育てるスクールガーデンの姿はどうなってるのかを知りたくて、アポ無しで訪問。
まったく荒廃の気配無し。
学校はとてもきれい。
入口には差別を無くそうというメッセージが。
受付で見学させてほしいと申し込んだら、快くOK。
手書きの農場案内も。
質問に答えてくれたガーデンティーチャーのジェイソンとレイチェル。
日本でスタートしたいと伝えて、アドバイスをもらいました。
「小さく始めて、続けること」
「ボランティアでもいいから人を集めること」
「自分たちは20種類位育ててる」
「花も育てているが、育ったら生徒たちが売っている」
「育てて食べるまで、全てを体験。水についても勉強する。これからヤギを飼う予定」
「ベリーを、スナックに食べている」
「この学校だけでなくサンフランシスコ、リッチモンド、オークランドなどの学校でも同じ取り組みをしている」
「親や地域の人などボランティアを募集している」
「居心地のいいガーデンなので、ボランティアに来たがる人は結構多い」
「しっかり農業についての知識や経験のある人に十分な給料を払って雇うこと」
「農業についての知識も科学のクラスなどでしっかり学ぶ。例えば土壌についてなど」
生徒は、外で食べることもあるそうです。
ここで先生による食の授業が行われていて、自分たちで料理もつくっていました。
エディブル・スクールヤードには、とても感動しました。
有機野菜の消費拡大には消費者教育が必要と言われていますが、こんなに素敵なオーガニック普及が、バークレーでは20年も前に行われています。
しかも、みんな楽しそうです。
この新しいアプローチが、広まればいいなと思います。