薩摩牛の取材のため、吉祥寺に最近出店した「薩摩牛の蔵」で、薩摩牛を全国に広めるための中心人物、カミチクの上村社長にインタビュー。鹿児島の食にとても造詣の深いフードコーディネイターのぬまたあずみさんも同席し、編集者兼ライターの吉国明彦さんが取材を進めました。この薩摩牛物語は、鹿児島空港のシャトルバス車内誌「南の国」に掲載されます。
それにしても「薩摩牛の蔵」での焼肉は、驚くほど美味しかった。
これが薩摩牛の実力なんだなと感激しました。
薩摩牛がどのようなものかは 、ぜひ「南の国」で。
もう一軒、鹿児島黒毛和牛のステーキが食べられる銀座の「素敵庵」へ。
ここは銀座インズの地下に鹿児島のフェニックスが出店したステーキハウスですが、隣に、同じくフェニックスが経営する鹿児島黒豚しゃぶの「いちにいさん」、そばと天ぷらの「左膳」が並んでいます。銀座の一等地に鹿児島の食が3店舗も並ぶのは嬉しい限り。日曜日のお昼前で、どのお店もお客様が多くいました。
カミチクもフェニックスも、全国を視野に入れている鹿児島の食企業です。
その強みは、どちらも鹿児島素材。
6次産業のひとつの形が、ここにあります