ハイウェイテクノフェア


  1. ON&OFF
  2. ハイウェイテクノフェア

土木・建築用コンクリート製品製造インフラテックの技術開発部坂本さんから、高速道路用の製品をビッグサイトで開催されるハイウェイテクノフェアに出展したいので、一緒にブースを考えませんかというお話し。坂本さんのアイデアで高速道路の模型を中央に展示、そのまわりを製品で固めました。
坂本さんはプロダクトデザイナーなので、打ち合わせしていてもグラフィックとは違う立体的な意見が参考になり、とても楽しい仕事でした。

 

他には、プロデュースという視点で江東区三好の東京都現代美術館、新しくなった銀座三越、羽田新国際線ターミナルを観測。

東京都現代美術館は、隣の公園と連なる空間が気持ちよく、過ごしたくなる美術館という印象。展示も「今」の感覚があり、自然と建築とアートを同時に楽しんでもらおうというプロデュース感を感じました。

三越には、ファミリー、シニア、若い人達、すべての人達に楽しんでもらおうという新しいデパートの形を感じました。レストラン階の明るく開放的な空間と仕切りのない各フロアなど、とても現代的なプロデュースです。

羽田新国際線ターミナルにはとても強いプロデュース力を感じました。東京の文化を発信する際に、江戸をキーワードにするというアイデア。見込み客が誰かを深く考えてのことだと思いますが、結果的に国内のお客様もたくさん呼び込めています。空港に江戸を再現するという思い切ったアプローチは、良い結果を生んでいると思います。

 


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