カフェの街と言われている清澄白河。
ブルーボトルコーヒーは、いまだに行列です。
最近もブリジェラというブリオッシュにジェラートを挟んだイタリア名物のカフェ&スイーツ店がオープンして話題を呼んでいます。
ブルーボトルコーヒー、アライズコーヒーロースターズ、ブリジェラ、オールプレスエスプレッソの有名な4店舗だけでも300mも離れていません。
近くに東京都現代美術館があり、アートのイメージが強いとはいえ、下町の住宅地の清澄白河に個性的なカフェが数多く出店するのはとても不思議。
ただ、清澄白河や豊洲のある江東区は、ここ10年で10万人以上住民が増えているそうです。
居住している人が多い地域に出店するメリットは大きいのかも知れません。
実際ブリジェラには、近隣に住んでいそうな子ども連れのお母さんたちが多く来店していました。
今の清澄白河の良いイメージを考えると、ギャラリーやカフェは、街のブランドづくりに大きな役割を持っていると思います。